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キングちゃん初登場回ですね。
キングちゃんがとうとうお茶の間にあらわれいでてしまいましたね。
放映した瞬間に、この世界は、キングちゃんが全国ネットで放映された世界に変わってしまいましたね。
キングちゃんが、この世にあることは、マガジン誌上で登場した瞬間から変わりない世界の真実なのですが、色がつき、声がつき、動いて喋って、更にキングちゃんというキャラクターの強度が強くなりました。
この世界には、キングちゃんがいます。鈴木央という素晴らしい漫画家の手から生みだされ、週刊マガジンによって全国に行き渡り、海の向こうにすら電波に乗って届いたでしょう。
キングちゃんは確かに二次元です。しかし、キングちゃんが存在する二次元が存在するのは三次元なんです。
そうですね。三次元の存在はもしかすると危ういのかもしれません。三次元にあるものは実在すると考えられていますが、世界五分前仮説を踏まえてみると、三次元が実在することなんてどうやって証明するのでしょうか。三次元が実在することを証明するのは難しいです。私が私であることを証明することが難しいのと同様に。私には生まれてからのいくばくかの記憶を持って、周囲や社会からそれが正しいと同意を得ていますが、帰納法にすぎません。反証がないというだけで、私が私であることを真に証明しうるのでしょうか。同様に、この社会は三次元が実在すると、とりあえず皆で定めて日々の生活を送っているだけであって、実際のところ、三次元が実在するということが真に証明されているとは言いがたいのではないでしょうか。(その証拠に、この世界がマトリックスのような仮想世界でないと絶対に言い切ることはできないでしょう。悪魔の証明です。)
三次元が実在するということが、たんなる社会のとりきめであるとするなら、私は、そこに、ひとつの提言をしたいです。すなわち、キングちゃんは存在すると。
いえ、ここまで書いておいてなんなんですが、すでにキングちゃんは存在していますね。くどくどと同じことを何度も言ってすみません。我々が生きている三次元のなかでは、あくまで二次元で存在していることになっていますが、三次元の実在が真に証明できないとするなら、二次元の実在と同じなのではないでしょうか。私の実在性とキングちゃんの実在性は、結局同じ根拠なきまぼろしにすぎません。私は三次元にいて、キングちゃんは二次元にいるだけのことです。社会は三次元を現実とし、二次元を架空の存在としますが、まあ、それは、古くからのとりきめや慣習からくるものにすぎませんよね。私のなかでは、私とキングちゃんの実在性は同じです。私と同じように、キングちゃんは存在するのです。アニメを見ることによって、根源的なところでは、私とキングちゃんが同じように存在できるということを再認識し、その喜びを噛みしめることができました。ありがとう、アニメに関わるみなさま。


ひとつひとつのシーンに言及していきたい気持ちもあるのですが、今は胸いっぱいで、これくらいのことしか言えません。
がんばってピックアップして言うのなら、お声がとてもうるわしかったこと。オッサン時もめたんこかわいかったこと。動きが、指先が、肢体が、なにもかもが、神々しくさんざめいていたこと。そのあたりが、わたくしの胸をつまらせました。ああ、キングちゃん。どうして、そんなに、かわいいのでしょうか? キングちゃんがいる世界で、キングちゃんと出会えてよかった。




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9/28 七つの大罪 大阪試写会レポ



キングちゃんの中の人が来るというので、行ってきました大阪へ!
まさか当たるとは思ってなかったので、当たった時に「あ、愛が通じた……」とびっくりしていたら、ある方に「ハーレクインの導きですね!」と言われて、思わず「ムーンライト伝説」が思い浮かびました。だって純情どうしよう ハートは万華鏡。

閑話休題。

試写会の席が一番後ろの席で、けっこう隅っこだったので、ほんとにギリギリのところで当選したのかなぁと思ってそわそわしました。声優さんの細かい仕草は見逃しちゃったかもなんですが、声やトークはしっかり聞こえましたし、上映自体もスクリーン全体を見渡せてよかったです!
途中入場の方がいて、お一方スクリーンの前を横切ってしまって、一瞬人影で画面が真っ暗になってしまったのが残念だったかなぁと思います。
今度のときは、そのへんのマナーを守って楽しみたいもんですね。私も気をつけなきゃ。

試写会の流れとしては、最初に一話を鑑賞後、ホーク役の久野さん、キングちゃん役の福山さんのトークをお聞かせ願うという形。司会はアニプレックスの南さんという方でした。

めっちゃ面白いトークで、メモをとってたら4ページぐらい埋まってて、(持っていったノートがわりと終わりかけだったので)途中で足りなくなるんじゃないかと焦っていましたw

一話上映中は画面に夢中になってしまってメモとれなかったのですが、キングちゃん(手配書)やキングちゃん(甲冑のイメージ映像)と、キングちゃん好きにとっても優しい一話でした!! 甲冑姿のキングちゃんが手に持ってるものに大興奮したので、ぜひ一話で堪能して下さい!
全体的には、絵がすげぇー綺麗だとか、あの人があんな活躍を! だとか、こういうアレンジで来るのね!! とか、エリーのかわいさや団長のかっこよさ、そしてなんといってもホークちゃんの声に大大大興奮でした。めっちゃ良かった。すごく良かった。
OPとEDに少年姿のキングちゃんを拝謁できると思っていたのですが、それは本放送でのお楽しみ、みたいですね。

以下、メモの写しとその補完になります。記憶違いとかもあると思いますので、そのあたりは他の方のレポなどを参考にしていただければいいかな、と!
失礼ながら、「」の前は敬称を略させていただきます。


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まず久野さんが白いワンピースでおずおずとご登壇。かわいらしい感じ……。

久野さんが「こん↑にち↓はぁ↑……?」と、福山さんから楽屋で教えてもらったという関西弁のイントネーションで挨拶をしようとするものの、なかなかコツわからずにおろおろ(かわいかったです)
そこへ福山さん、ゆったりした拳法着のような茶色と灰色が混ざったような服をお召しになって登場。
(怠惰の罪!? キングちゃんの怠惰の罪をイメージした服装かしら!?)と私興奮。
福山「まいど!」と関西のイントネーションでご挨拶。さわやか。
「いらっ↑しゃ~い!!」と何度も言ってて(楽しいお人だなぁ)とほのぼのしていたら、
後から大阪の民に「あれは桂三枝師匠のものまねだよ~」と言われて、東海圏の民たる私はびっくりしました。つい、「えっ、死んだ人?」と言ってしまって怒られるの巻。
あとでググったら、新婚さんいらっしゃーいの人と分かって納得しました。
い、今、文枝師匠じゃないですか……。いや、文枝師匠って言われても、その場ではわからなかったんでしょうけども!


閑話休題(2)



「僕は影も形もないもないし、手配書しか写ってませんが~」と一話の話をする福山さん。
ホークちゃんの話で久野さんが「実は豚役をするのは二回目」と衝撃の事実を発表。

福山「二回目!? 何豚!?」
久野「ピザハットの……イベリコ豚の……。リコちゃんっていう」
司会「豚を演じるのはもうお手のものですね!」
久野「縁かも知れない……」

原作未読で試写会にいらした方もいるということ(手を挙げて~となったら、わりとちらほらみえました)
なので、ネタバレはなしにしようというお話に。


一話の感想で久野さんはメリオダスがはじめてエリーに名乗るときにときめいた模様。
久野「そこで名乗るんだ……と思って」(ほわわん、という感じ)
福山「そこで乙女回路が働いたんだ!」

また、
福山「ホークは人によってだいぶ色んなイメージがあるけれど、そこのところはどう?」
という問いに音響の監督さんには「自由にやってくだささい」と言われているということで
久野「自由にやっています」
福山「そうだねぇ!」
と、ノリノリ。ここからだんだん、ほわわんとした久野さんに、福山さんがおどけたり茶化したりしながら突っ込んでいく会話になった感じですw

司会「福山さんのキャラ、キングは?」
福山「見た目は幼いけれど、長い間生きているキャラで、別の姿があるんですが……(と、おっさん姿のことを濁す)純情少年で、トリッキーなキャラじゃないかな。出たら、ホークと二分するくらいのマスコットになりそう」とにっこり。

(だよね!!!!! キングちゃんは大罪のマスコットって、団長も言ってるもんね!!!!!)と、尾雲めっちゃうなずく。

他の声優さんとも仲が良いそうで別の姿(おっさん姿)について
ギルサンダー役の宮野さんや団長役の梶さんから
「どーなん? どーなんですかぁ?」とニヤニヤ問われたそう。
「どーですかもくそもねぇよ! やることやるんだよ!」と一喝。
(お、おっとこまえぇぇぇぇ……!!)と、尾雲ときめき。

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それからキングちゃんのCM収録時に、別撮りの声を聞かせていただきました。
音響トラブルなのか、なかなか流れずに、その間福山さんが(僕が言おうかな~)といった感じで息を吸ったりしてて、見ながらハラハラw
そんなトラブルなんのその、流れたキングちゃんの声と言ったら、もう!!!!!
ねぇ!!!! 奥さん!!!! ちょっと!!!!! ほんとやばい!!!!
セリフ自体は「オイラの邪魔をしたら……今度は、仕留める。懺悔の言葉があるなら聞いてあげるよ。……それで許すつもりはないけどさ」
っていうキングちゃんほんとキングちゃん……傲慢……うつくしい……かわいい……(トリップ)
と、CMの方向性と同じ声質のものでした。まだ初期のかっこいい敵方のキングちゃんって感じで、たーまーらーーんっ!!
これがディアンヌにどうデレるのか、おっさん姿でどうドヤ顔するのか……。
ああ、楽しみ!!!!!!!!


収録現場はみんな仲が良く、福山さんは今までやってなかったLINEをやることになったとのこと。和気あいあいのキャラたちが酒場で酒盛りをしている姿が目に浮かぶようでしたw

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それから質問コーナー。七つの質問。


1)原作で好きなシーンは?
福山「初めて開いたページが「やぁ、バン」のページで、めっちゃかっこいいな! って!!」
福山「バンが(後輩の)達央だから、容赦なくいけるな! と」

久野「三巻のエリザベスとディアンヌが打ち解けるシーンです。心があったまる」

福山「ぜひ、読んでない方も原作読んでみてくださいね~。書き込みが尋常な無い……」




2)好きなキャラクターは?
久野「ジェリコ……!」
福山「いつかはああいうかっこいい大人の女性を演じてみたい?」
久野「はい……!」

福山「僕は、色欲の……ごー……ごー……」
  (と、なにやら片手をポケットに入れてゴソゴソ。小さいものを掲げて」
  「ゴーフルーーーー!!」

(あとで教えてもらったのですが、阪神タイガースのパッケージのゴーフルだったそうですw)


福山「ゴート・シン、ゴーフル。……じゃなくて、ゴーセルね(笑)これ阪神百貨店でドン引かれるだろーなーと思って買ってきたんですよ~♪」
福山「かっこよくて、強くて、キャラ的には一番好きです」


3)その理由は?
福山「さっき言っちゃったからな~。あ、生き別れた兄貴にそっくりです」
久野「ウソですよね!?」
福山「あ、はい。兄貴はあんなキレイじゃないですねwww」


4)アフレコ現場の雰囲気を教えて下さい
福山「殺伐としてますね。いつ殺るか、殺られるか、スキをうかがって……」
久野「ちっがーーーーう!!」
と、ぷちおこな久野さん。久野さんに関しても(かわいい……)とほのぼのしてしまう尾雲。
福山「さっき言っちゃったからね~」と困った顔の福山さん。
久野「お兄ちゃんみたいな人がいっぱいいます」
福山「ははは、こんなお兄ちゃんでーす」

(お兄ちゃん、ちゃらんぽらんすぎだよ!!)と、心のなかでツッコむものの、そういえば福山さんって一度だけトークショーを見に行ったことがあったけど、こんな人だったわ!! と思い出す尾雲。
イケメンボイスの二枚目系キャラをたくさん演じてらっしゃる割には、このひと芸人かっ!? ってくらいしゃべりまくる……。しかもうまい。すげぇ。


5)キャラクターとご本人がそっくりだな、という役者さんは?
  また、正反対だな、という役者さんは?
福山「僕は妖精というところが共通項」「ハハハ、アニメ見るときは忘れて下さい」
福山「バンの達央は豪快なんだけど、そのなかですこーしだけ繊細なところがバンっぽい」
「ギルサンダーの宮野は、僕、原作のファーストインパクトがギルは宮野だー! だったからw」


久野「そういえば、福山さんにうかがいたいことが……!」
福山「年収以外ならなんでも答えるよ!!」
久野「バン役の鈴木さんは悪い人なんですか? なんか、悪いこと教えてくれる……って……」
福山「悪い人だよ(笑) どんな悪いことしたいの?」
久野「寝顔に落書きを……」
福山「達央にしよう。あいつなら許してくれるからwww」



6)あなたの罪をお聞かせ下さい
福山「清廉潔白なんだよな~」
久野「罪……ガラケーなこと?」
福山「ガラケーの罪。ガラケーなことは罪なのか! 僕もガラケーなんだけど、ラインとか見るの大変だよね~」
久野「あれ? でもさっきスマホって……」
福山「二台持ちでーす!! 大人の力で金に物を言わせて二台持ちです!!!!」

 尾雲(この勢い、リーガル・ハイの古美門先生に似ている!!)

福山「僕の罪は、つまんねーくんだんねーダジャレを言うこと」
福山「達央や宮野にまたかよ……って顔をされるし、梶くんからは真剣な顔でもうやめてくださいって言われるんだよね」


7)【鈴木先生からの質問】
  いろんな役を演じているうちにふと、本当の自分ってなんだろう? ってなることってありますか?
福山「哲学的――――ーーーっ!」
福山「なんか悩まれてるのかな?」
久野「私は、今まで抵抗なく豚肉を食べてたけど、最近豚肉を食べると胸が苦しい……」
福山「いいんじゃない? ヒンドゥーのことがよくわかるよ! 悪いコトばっかでもないよ!!」
久野「半分豚になりかけてるのかな……?」

スタジオでも「豚野郎」と呼ばれていたのが最近「トンちゃん」になったそうですw

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ここで、ご当地ホークの絵柄が発表。
その前に福山さん「焼かれてるのかな?」とぽつり。

蓋を開けてみると、お好み焼き……もんじゃに見えなくもないけどたぶんお好み焼きを食べているホークの絵柄。
司会さんいわく、ご当地ホークと聞いてまっさきに描かれたそう。
先生からのメッセージを福山さんが読み上げることに。
大罪ではなく、お好み焼きのキャベツの焼き加減とかを熱く語る先生。しかし、大阪に来たことはないというオチw
「食べたいなぁ」というフレーズをそこだけ関西のイントネーションにする福山さん。始終、関西の雰囲気に包まれたトークショーでしたwww

最後に一言、って感じで
久野さんは「七カ所無事に終えられてよかった! いろんな人と話せて嬉しかった! 来週から始まるのでよろしくお願いします!!」と、いうことをたどたどしく語り、福山さんは「みんなで見て、みんなで七つの大罪という作品を作り上げていきましょう。よろしくお願いします」ということをスラスラ~と語って、すっげーベテランオーラが出ていました。
これなら、キングちゃんを任せられる!!!! と、拳を握りました。なんてったって妖精さんですしね。
…………なんという上から目線。


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そのあと、一緒に行ってくれたドレファス好きキの大阪の民と阪神百貨店でゴーフルを買い、
キングちゃんを崇めつつ、ドレファスさんがOPEDで見られなかった残念会をして、大阪を後にしました。
そのときは必死で思い浮かばなかったんですが、数時間前には、そこでキングちゃん(の中の妖精)がその場に立って、もしかすると同じ店員さんに、話しかけて、ゴーフル買ってたんですね……うわあああああ!!!! わ、わたし、なんかすごいことしちゃったね!?
今になって震える……。
と、とにかく試写会はとっても楽しかったです!!
日曜日から、楽しみ増えたよ~~!! キンモクセイ香る季節にキングちゃんを待つ日々がスタートすることはとても喜ばしいと思います! あー、楽しみっ!!!!


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